ゴルフの基礎

【超初心者向け】ゴルフを趣味にすることのメリデメと、デメリットへの対処法

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「ゴルフは他のスポーツや趣味に比べてお金はかかり、拘束時間も多いのに、何が良いのだろう」 そう感じる方は多いかもしれません。実際にゴルフを始めた方でも同様に感じながらゴルフをしているかもしれません。

ゴルフの持つメリットを知らず、ゴルフを始める踏ん切りがつかないことで、自分にとって最良の趣味を手に入れるチャンスを逃してしまいます。既にゴルフを始めている人は、ゴルフを存分に味わえないことで、もったいない時間を過ごし続けることになりかねません。

私は社会人になってゴルフを始め、20年以上が経過しました。始めは誘われるまま受身で参加していたため、デメリットばかりが目についていました。しかし、10年以上経ったところでゴルフの持つ素晴らしさに気づきました。

今では人生で最高の趣味を手に入れた充足感を感じていますが、もう少し早くゴルフの良さに気づけていたらもっと良かったかも、とも感じることがあります。

この記事では、ゴルフを趣味にすることのメリットと、主要のデメリット、デメリットに対する対処法を解説します。

この記事を読むことで、ゴルフの持つメリットを最大限に享受できるようになります。また、致命的と感じていたデメリットへの対処法を知り、それらを大きく緩和し、よりゴルフを楽しめるようになります。

ゴルフには大きく「心のリフレッシュ」「交友関係を広めることができる」「一緒にプレーする人との相互理解が拡がる」「特別な体力を必要としない」「運動効果が高」」戦略性が向上す」「紳士淑女のマナーを身につけることができる」いった7つのメリットがあります。

ゴルフのデメリットの「お金」の問題はハーフプレーや中古クラブの活用で、「時間」の問題は早朝や薄暮プレーの利用、電車移動等で改善出来ます。

是非最後まで読んで下さい。

ゴルフを趣味にすることのメリット

それでは早速メリットを見ていきましょう。

①心がリフレッシュ

Matthew McBrayer

まず最初のメリットは心がリフレッシュされるというものです。広大な緑や自然、爽やかな風や鳥の声に触れることで、日々の疲れが癒される効果があります。

近年は春と秋が短くなったという意見がありますが、それでも日本では春夏秋冬の四季を感じることができます。春の満開の桜や、秋の紅葉を見れたら、最高の気分になりますよね。

自然に触れることで自律神経が整う効果もあります。特に連日、都会のビルの中で働いているような人にとっては効果が大きいのではないでしょうか。

また、広大な場所で行うため、爽快感を味わうこともできます。遠くまで見渡せる視野の広さは、とても気持ちの良いものです。

少し観点が変わるかもしれませんが、人によっては、プレー後の疲れた後のお風呂やサウナで一気に「ととのう」ことが幸せ、と言う人もいます。かく言う私も、プレー後にゆっくりお湯に浸かっている時に最も満足感を感じている1人です。

このようにゴルフを行う環境の圧倒的な非日常感が良い気分転換になり、多忙な生活をリセットしてくれます。

②交友関係を広めることができる

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ゴルフの持つメリットの2番目が、交友関係を広めることができる、というものです。

ゴルフは3-4人の組でプレーし、1人1人順番にボールを打ちます。ボールを打った後に「上手くいった」とか「ミスしてしまった」とか話しながら、他者と自然にコミュニケーションを取れるものです。

カートで移動している最中にも、コースの難しい場所がどこだとか、その日の天気の話など、会話のネタに困ることはありません。

男女一緒に楽しめることも友好関係を拡げることにつながります。

ゴルフは筋力のある男性とそうでない女性とで、最初に打つ場所が違います。

女性が最初に打つ場所を「レディースティー」と言います。通常ティーとレディースティーとでは、カップまでの距離が数ヤード〜長いところだと100ヤード近くの差が生じます。

そうすることで同じホールで、同じルールで、男女が真剣に競えるのです。

この「男性と女性が同じ土俵で楽しめる」点は他のスポーツには無い、ゴルフの大きな特徴です。自分が好意を持つ異性と一緒に回れる時は、テンションが上がりっぱなしになってしまいますね。

また、ゴルフは年齢関係なくどの世代の人とも楽しめます

前述の女性と同様に年配の方は最初に打つ場所を、通常より近くに変えることができます。

年配の方が打つエリアは、シルバーティー(シニアティー、ゴールドティー)と呼ばれます。

ゴルフは、文字通り「老若男女が同じ土俵で楽しめる」スポーツなのです。

③一緒にプレーする人との相互理解が深まる

3つ目のメリットは「一緒にプレーする人との相互理解が深まる」です。

前の②がコミュニケーションの横への拡大とすると、この③は縦への拡大に相当します。

ゴルフで、最も一般的な18ホールを回ると、1日あたり5-6時間は同じメンバーと同じ時を過ごすことになります。

しかもティーショットやそこからの移動、最後のパットについても同組のメンバーとの距離が非常に近く、話をしやすい環境になります。

また、ゴルフは基本的には自分との戦いの要素が強いスポーツのため、あまり周りの人とギスギスすることがありません

他のスポーツであれば、例えば野球やテニスにしても、敵対している関係の中、集中してプレーするような感じになってしまいます。会話の量においても、会話の質においても、ゴルフに遠く及びません。

昔からゴルフが接待手段として使われ続けている理由は、正にこの「相手との距離が一気に近づく」点が評価されているのです。自分が仲良くなりたい人や取引先と、より深い付き合いになれます。

ゴルフは人と人とのコミュニケーションを活発化させるのに最強のスポーツと言えるでしょう。

④特別な体力を必要としない

4つ目のゴルフのメリットは「特別な体力を必要としない」点です。

ゴルフで良いスコアを出すために必要なものは、もちろん力(筋力)や運動神経も必要ですが、同様に「正確性」や「戦略性」が重要です。

正確性は、リラックスした正しいスイング、反復練習、体幹強化などで習得できます。

戦略性は、自分の実力を知ることと、コースを理解することで伸ばすことができます。

常人に及ばない反射神経や瞬発力、筋力のようなものを必要としないため、多くの人にとって、高みを目指せるスポーツになっているのです。

その結果、年甲斐もなく「自分でもできるはず」という競争心にも似た熱い気持ちが芽生え、ゴルフにハマってしまうのです。

⑤運動効果が高い

5つ目の特長は、運動効果の高さです。

有酸素運動

ゴルフは1ラウンド(18ホール)プレーすると10,000〜13,000歩を歩きます。距離は8〜10kmに相当します。

厚生労働省のガイドでは「身体活動量と死亡率などとの関連をみた疫学的研究からは、1日1万歩」の歩数を確保することが理想」と言われています。(その他諸説あり)

ゴルフをするだけで目標値を楽々クリアし、基礎代謝が上がり、生活習慣病を防止する効果があるのです。

全身運動

ゴルフは全身運動の側面もあります。

太ももやふくらはぎで踏ん張って、腰や胸を回し、腕を振り上げ手首を使い、上半身と下半身を同時に使いながら玉を打つのです。

通常の筋肉も使いますし、インナーマッスルも鍛えられます。

ゴルフスイングを通じて全身の筋肉を連動させることは、ダイエットや健康維持に最適です。

⑥戦略性が向上する

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ゴルフを継続すると戦略性思考を磨くことができます。

何も考えず単にティーを狙ってまっすぐ打つだけでは、到底よいスコアを出すことができません。

自分の目標とするスコアを出すためには、事前に情報収集し、複数の選択肢から最適解を選んでおくことが求められます。

この点に関して、特に難しく考える必要はありません。初心者はまず障害物(池やバンカー、OBエリア)と自分のクセを意識するところから始めれば良いです。

例えば以下のような考え方になります。

戦略例 (初心者)

「バンカーから離れた位置を狙おう」

「谷越えのため、念のため大きめのクラブを持とう」

「ドライバーは右に行きがちなので、少し左を狙ってみよう」

一方、上級者になればなるほど、例えば以下のように精緻な考えになります。

(事前に集めた情報) x (掛け合わせる情報) → (選択された行動) のような関係性でより細かく戦略を練ることになります。

戦略例 (上級者)

事前に集める情報

  • コースの地形(OBやバンカーはどこにある)
  • コースの状態(雨で湿っているとか)
  • ラフの深さ
  • 足場の傾斜
  • ライ(芝目の方向)
  • グリーンの速さ
事前情報に掛け合わせる情報
  • 自分の実力
  • その日の調子
  • 全体で目指すスコア
  • そのホールを何打で上がるかの目標
選択すべき事 (行動/アクション):
  • クラブの番手
  • 狙う場所
  • 打つ時の姿勢
  • スイングの種類
  • 力感
  • ボールが描く軌道イメージ 等

⑦紳士淑女のマナーを身につけることができる

David von Diemar

最後のゴルフのメリットは「紳士淑女のマナーを身につけることができる」です。

ゴルフには服装規定や、人が打つ時は静かに見守る、といったいくつかのマナーが存在します。

面倒だと感じることがあるかもしれませんが、これらマナーが生まれた15世紀のイギリス(スコットランド)貴族の価値観は「他者への配慮・思いやりを持ってプレーすべし」なのです。

また、ゴルフは「貴族の社交場」としての側面もありました。楽しくおしゃべりや情報交換をすることが紳士淑女の振る舞いとして推奨されました。

このように、マナーを守りながらゴルフを行うことで、思いやりを持ちながらも社交的に振る舞える紳士淑女スキルが磨かれるのです。

こちらの記事も参考にして下さい。

あわせて読みたい
【超初心者向け】ゴルフのマナーはなぜ厳しい?イギリス貴族を源流とする3つの価値観
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その他

その他に、他のスポーツとも同様に以下のような効果もあります。

  • 集中力が向上する
  • 自分の実力を客観的に見れるようになる
  • ファッションを楽しめる

デメリットと対策

さて、次はデメリットとそれに対する対策を挙げていきます。

お金がかかる

趣味の中でもゴルフはトップクラスのお金のかかるスポーツです。

ゴルフクラブを揃え、練習をして、ゴルフ場まで荷物を持って移動して、専用のゴルフ場でお金を払ってプレーする。何の工夫も無いままゴルフをしていると、年間50万円も100万円も費用がかかってしまいます。

費用を抑える基本的な対応は以下のとおりになります。

No状況対応策
1ゴルフクラブを揃える時中古クラブを買う
初心者セットを買う
14本揃えず9本くらいからスタートする
2練習の時最初の6ヶ月〜12ヶ月はレッスンを受ける
Youtubeを活用する
スマホ自撮りを活用する
1球1球集中する
素振りを多用する
3ゴルフ場まで荷物を持って移動する時電車を使う
カーシェアを使う
4ゴルフ場でプレーする時河川敷コースを使う
早朝/薄暮ハーフプレーを使う
スループレーを使う
公共のゴルフ場を使う
会員権を購入する

これらは別記事でもう少し掘り下げて説明予定です。

時間がかかる

ゴルフで1ラウンドをプレーすると、都会に住む方は、移動を含めてほぼ1日を費やしてしまいます。

おおよそですが、

移動 → 前もって到着 → 着替え・準備 → 前半プレー → 休憩→後半プレー → お風呂・着替え → (パーティ→) 移動

という流れです。

時間を短縮する基本的な考えは以下のとおりになります。

No状況対応策
1ゴルフ場家の近くのゴルフ場を選ぶ
2移動(自分で運転しなくても良い)電車にして
移動中に別の事を行えるようにする
3プレーハーフプレーを使う
スループレーを使う
4お風呂・着替えお風呂に入らずサクッと帰る
(パーティーも出席せずサクッと帰る)

電車で近場のゴルフ場に行き、プレーしてサクッと帰る、というのが最もタイパが良さそうですね。

簡単そうに見えて意外と難しい

ゴルフは止まっているボールを打ちますので、野球みたいに時速100km以上の速い球を打つわけではありませんし、サッカーのように動きながら一瞬で判断して球を打つようなものでもありません。

しかし、まあ、なかなかまっすぐ飛ばないパットがなかなか入らない

そしてスコアが悪い時が続くと精神的ダメージが大きくなり「ゴルフなんてつまらない!」と思ったりもします。

ゴルフが上達するには正しい知識と練習、体幹や柔軟性の強化が必要になります。人によってはメンタル面の強化が必要かもしれません。

この話題に対するもう少し具体的な内容は、別記事で改めて取り上げます。

ハマりすぎると人生が壊れる可能性がある

今まで挙げてきた多くのメリットがあるからこそ、多くの人がゴルフに夢中になります。

先人から伝わるこのような格言があります。

90を切ると友人を失い,

80を切ると家族を失い,

70を切ると全てを手に入れる

ゴルフ先人の格言

この格言を解説すると

90を切る:かなり上手でほとんどのゴルファーは、この人にかなわなくなる →友達からのゴルフの誘いが無くなってしまう

80を切る:超上級者でお金も時間も全てゴルフに捧げなければならない →家庭を大事にできないため家族を失う

70を切る:プロの上級者レベル →一転、地位も名誉もお金も人とのつながりも手に入れることができる

という意味です。

「70を切る」まで行けるのはごくごくわずかの人だということを考慮すると、多くの人が友達や家族を失うことになりかねません。あくまで例え話ですが、ハマりすぎて周りが見えなくならないよう気をつけたいものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ゴルフは他のスポーツとは一線を画す、多くの魅力にあふれたスポーツです。

心のリフレッシュ効果があり、老若男女が楽しめ、一緒にプレーする人との深い交流が持てるメリットがあります。

また、デメリットに見えるお金と時間の問題も、工夫をすることで大きく緩和できます。

メリデメ両方を知り、十分にゴルフを楽しみましょう!

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ブロガー / リーマン / 休日ゴルファー
ゴルフを楽しむゴル兄と申します。 「気軽にゴルフを楽しむのもアリなんだよ!」と伝えたくて、このサイトを運営中!
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